02/04
2026
Wed
旧暦:12月16日 先負 戊 
産業・経済
2014年8月3日(日)9:00

超音波で繁殖管理/肉用牛

妊娠の有無も測定


種付けの時期など超音波を使って調べるデモンストレーションが行われた=2日、平良西原のダイワ牧場

種付けの時期など超音波を使って調べるデモンストレーションが行われた=2日、平良西原のダイワ牧場

 超音波で肉用牛の種付けの時期や妊娠の有無を測定する機器のデモンストレーションが2日、平良のダイワ牧場で行われた。宮古獣医科医院代表で獣医師の内田直也さんが同機器を使って測定し、精度の高い情報を紹介した。内田さんは「生産管理をコントロールするという点で生産農家の役に立ちたい」と話した。



 種付け時期の特定と妊娠の有無は農家にとって重要な生産管理の一つ。見誤ると損失につながるため、慎重な判断が求められる。


 このような判断を超音波で診断しようとするのが今回の試みだ。宮古地区でもすでに複数台使用されているが、紹介された機器は小さく、操作はタッチパネル方式を採用するなど実用性が向上している。


 デモンストレーションでは、内田さん自ら雌牛の子宮等内部の状態を測定。機器に映し出される画像を分析し、種付けに最も最適な時期を検証して見せた。


 見学者の農家は「ずっと牛舎にいることができない農家にとってはありがたいことだと思う。発情、種付けの時期が分かると効率が良くなるし、受胎率も上がるはずだ」と話した。


 この機器を使えば、妊娠の有無も種付け後27日前後で分かるため、次の生産に向けてより早い判断が可能になるという。


 内田さんは「子を産ませるのは技術であり、これをコントロールできれば生産性は上がる。このような点で少しでも農家の皆さんの役に立ちたい」と話した。


 同機器を使った診断は近く開始する。詳細は宮古獣医科医院(電話090・7241・5660)まで。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年2月3日(火)9:00
9:00

乗り放題チケット販売開始へ

島内路線バス 24時間と48時間の2種類   島内のバス会社の路線バスが乗り放題となる周遊型MaaS(マース)チケット「宮古島周遊フリーパス」の販売を4日から開始する。周遊フリーパスは24時間と48時間の2種類。市や島内のバス会社などの関係者が2日、…

2026年1月27日(火)9:00
9:00

「虹コン」冬の宮古PR/市の閑散期対策事業

ファンとキビ絞りなど体験   アイドルグループ「虹のコンキスタドール」(虹コン、ディアステージ所属)は25日、ファンクラブツアーで宮古島を訪れ、オリジナルバームづくり体験やサトウキビ黒糖作り体験などを行った。下地の農場ではサトウキビを絞り、黒糖作りを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!