02/04
2026
Wed
旧暦:12月16日 先負 戊 
産業・経済
2014年9月4日(木)9:00

キビ生産量 31万5000㌧見込む/14-15年期

気象条件に恵まれ豊作/35万㌧超えの可能性も


地区全体で31万5000㌧の豊作が見込まれている14-15年期サトウキビ=3日、下地川満

地区全体で31万5000㌧の豊作が見込まれている14-15年期サトウキビ=3日、下地川満

 宮古島市と製糖各社は3日までに、宮古地区の第1回2014-15年期生産見込み量をまとめた。7月段階の調査で、宮古島市、多良間村を合わせた生産量は31万5000㌧が見込まれている。気象条件に恵まれていることが要因で、今後さらに収量は増える見通しだ。製糖工場では「今後の気象条件にもよるが、35万㌧に達する可能性は十分にある」と強調。今期のサトウキビは、豊作に向けて順調に生育している。

 関係機関のまとめによると、宮古島市全体の生産量は29万2700㌧を見込んでおり、市単独でも30万㌧に届く勢いがある。

 地区別には▽平良9万㌧▽城辺8万2300㌧▽下地3万6300㌧▽上野2万7000㌧▽伊良部5万8000㌧-を見込む。

 反収は▽平良7・3㌧▽城辺6・2㌧▽下地6・9㌧▽上野6・3㌧▽伊良部6・5㌧-とまずまずの収量を確保している。

 多良間村の生産見込み量は2万2300㌧で、反収は7・6㌧と好調だ。

 宮古島市の植え付け体系別の生産見込み量は、夏植えが最も多く18万6000㌧、株出しが9万1000㌧と続く。春植えは1万6000㌧となっている。

 市全体の収穫面積は4414㌶。このうち55・6%に当たる2454㌶が夏植えとなっている。近年急速に普及が進んでいる株出しの面積は1652㌶で、全体の37・4%を占めた。

 多良間村の収穫面積は292㌶で、主流の夏植えが225㌶、株出しは67㌶となっている。

 豊作が見込まれる要因は気象条件。今期は台風や干ばつの被害がない上に、適度な降雨がサトウキビの成長を促進しており、調査が行われた7月以降もぐんぐん茎長が伸びている。

 このため、収量はさらに増える見通しだ。製糖工場職員は「まだ台風が接近する可能性はあるが、今後の気象条件次第では、全体で35万㌧台に乗る可能性は十分にある」としている。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年2月3日(火)9:00
9:00

乗り放題チケット販売開始へ

島内路線バス 24時間と48時間の2種類   島内のバス会社の路線バスが乗り放題となる周遊型MaaS(マース)チケット「宮古島周遊フリーパス」の販売を4日から開始する。周遊フリーパスは24時間と48時間の2種類。市や島内のバス会社などの関係者が2日、…

2026年1月27日(火)9:00
9:00

「虹コン」冬の宮古PR/市の閑散期対策事業

ファンとキビ絞りなど体験   アイドルグループ「虹のコンキスタドール」(虹コン、ディアステージ所属)は25日、ファンクラブツアーで宮古島を訪れ、オリジナルバームづくり体験やサトウキビ黒糖作り体験などを行った。下地の農場ではサトウキビを絞り、黒糖作りを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!