12/19
2025
Fri
旧暦:10月30日 先負 壬 
イベント 教育・文化
2014年10月15日(水)9:00

けいこの成果披露/宮古民謡協会

第7回芸能祭にぎわう


「池間の主」などを披露する出演者ら=12日、マティダ市民劇場

「池間の主」などを披露する出演者ら=12日、マティダ市民劇場

 「響けみゃーくぬ唄ごころ」をテーマに宮古民謡協会(川満健功会長)主催の第7回芸能祭が12日、マティダ市民劇場で開催された。各民謡研究所が日頃のけいこでレベルアップした歌・三線・太鼓・箏・舞踊などの成果を発表し、観客らを魅了した。

 舞台は、祝儀舞踊「とうがにあやぐ」「大世栄」で華やかに幕開け。観客らは、感動した様子で大きな拍手を送っていた。

 次いで舞踊「伊集早作田」、合唱「豊年の歌」や「なりやまあやぐ」、「池間の主」、「新かぬしゃがまよ」などが繰り広げられた。

 地謡は同協会の師範格が一手に受け、例年以上に観客らを満足させた。

 賛助で出演した久田流家元久田多嘉子舞踊研究所、久田流池間澄舞踊研究所、久田流根間幸子舞踊研究所、久田流澄の会池田千香子舞踊研究所、沖縄宮古民謡協会の関係者らが花を添えた。

 川満会長は「これからも『響けみゃーくぬ唄ごころ』を合言葉に民謡の普及発展に頑張りたい。今後とも宮古民謡協会に対し、温かい支援、指導を賜りたい」と語り、大勢の来場者に感謝の意を表した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年12月14日(日)9:00
9:00

新部長に野中さん選出/観光協青年部が臨時総会

宮古島観光協会青年部(西村貴宏部長)は13日、市内の飲食店で臨時総会を開催し、第代青年部長の選出を承認した。新部長には、たびのホテルlit宮古島支配人の野中泰斗さん(44)を選出した。

2025年12月10日(水)9:00
9:00

路線バスが週末無料に/市制施行20周年記念事業

13日スタート、8日間実施   市は9日、市制施行20周年記念として「宮古島生活バス路線利用促進事業」を実施すると発表した。同事業は島内を運行する路線バス7路線を週末など計8日間を無料とする。市役所で記者会見した市企画政策部の石川博幸部長は「この機会…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!