12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
政治・行政
2014年10月20日(月)9:00

下地市長の就任5周年祝う

強いリーダーシップに期待


安全安心で豊かな宮古島市づくりにまい進したい」とあいさつした下地市長

安全安心で豊かな宮古島市づくりにまい進したい」とあいさつした下地市長

 「下地敏彦市長就任5周年激励会」(主催・同実行委員会)が18日夕、JAおきなわ宮古地区本部大ホールで催され、宮古の政財界の関係者ら大勢が集い盛大に祝賀会を催した。仲井真弘多知事、竹下亘復興相、西銘恒三郎総務副相らも下地市長の激励会に訪れた。

 主催者あいさつした下地義治実行委員長は「就任の節目である5周年を、こうして多くの皆さんに祝ってもらうことができた。下地市政となり、これまで市の懸案課題だった多くの施策が実現している。

下地市長のリーダーシップと今後の市政運営に期待を込めて出席者全員で祝杯を挙げた=18日、JAおきなわ宮古地区本部大ホール

下地市長のリーダーシップと今後の市政運営に期待を込めて出席者全員で祝杯を挙げた=18日、JAおきなわ宮古地区本部大ホール

来年、伊良部大橋が開通するが、圏域全体のさらなる発展と市長の行政運営に皆さんの力をお借りしたい」と述べた。

 来賓の仲井真知事は「下地市長からは県立公園の建設要請などを受けている。大橋開通後、下地島空港の有効利用などの課題もある。県としても市長の力になれるよう取り組んでいきたい」とあいさつした。

 激励を受けた下地市長は「宮古島市が合併し、来年で10年になるが、その節目の年に伊良部大橋が開通し、いよいよ宮古は一つになる。市長就任当初は市の財政は悲惨な状況だった。宮古島市は今、最も元気な状況にあると思う。一括交付金を有効利用し、今後も市の発展に尽力したい。市長一人では何もできないので、市民一人一人の力をお借りし、安全安心で豊かな宮古島市づくりにまい進していきたい」とあいさつした。

 市議会の佐久本洋介副議長の発声で祝杯が行われ、下地市長の力強いリーダーシップと今後の市政運営に期待を込めた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!