12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
社会・全般
2014年11月1日(土)9:00

新事業開発検討委が発足/伊商工会青年部

大橋開通控え先進地視察へ


先進地研修視察などを話し合った委員会=10月30日、市役所伊良部庁舎

先進地研修視察などを話し合った委員会=10月30日、市役所伊良部庁舎

 来年1月31日の伊良部大橋開通予定を見据え、伊良部商工会会青年部の地域内資金循環等新事業開発検討事業推進委員会が10月30日発足し、市役所伊良部庁舎で初会合が開かれた。同商工会の大浦貞治会長(代理)が委員10人に委嘱状を交付。役員選任で会長に冨谷剛さん、副委員長に儀間信隆さんを選んだ。

 同委員会は、中小企業庁の「地域内資金循環等新事業開発検討事業」よる補助事業を活用し、新事業開発を検討する。

 本格的な検討に入る前に、11月4~7日までの日程で島根県島根半島の沖合に浮かぶ隠岐(おき)諸島の中にある中ノ島の海士町(あまちょう)で先進地視察研修を行う。

 海士町は近年、都会からのIターンが増え、海産物のブランドやブランド牛の育成、独自販路の開拓などで活性化し全国から注目されているという。

 委員は次の通り。

 委員長=冨谷剛(マリンズブロ伊良部島代表)▽副委員長=儀間信隆(伊良部観光役員)▽委員=久貝博義(久貝電設土木専務)、手登根光彦(伊良部農業生産代表)、佐久川直人(環境クリーン開発専務)、宮国敏幸(カフェインスラ代表)、伊志嶺伸悟(ゆうむつ観光代表)、石塚亮(ボニート代表)、友利真海(友利鰹加工場代表)、渡久山研悟(渡久山酒造専務)


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!