デイサービス利用者の長寿祝う

狩俣施設長（左）から最高齢者記念品を受け取る仲里さん＝１５日、しもじ長生園

　２０１４年度しもじ長生園（狩俣恵良施設長）デイサービスセンターの敬老会が１４、１５日に同所で開かれた。さまざまな余興で利用者の長寿を祝福するとともに、１５日には今年１０６歳で市内最高齢者の仲里文子さんに記念品が贈られた。

　同所ではデイサービスセンターの利用者約７０人を２グループに分け、敬老会を２日間、開催した。１５日の敬老会で狩俣施設長は「敬老会を迎えた利用者の皆さん、おめでとう。これからも元気で、サービスを利用してほしい」とあいさつした。

　利用者代表の砂川寛一さんの音頭で乾杯を行ったほか、最高齢者の仲里さんに狩俣施設長から記念品が手渡された。受け取った仲里さんは「どうもありがとう」と元気な声で謝意を述べた。余興では琉舞や三線演奏などが披露されたほか、さまざまな景品が当たる抽選会も行われ、会を盛り上げた。