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産業・経済
2014年12月4日(木)9:00

豊作に期待込め

15年産葉タバコ播種式/城辺、上野


葉タバコ栽培がスタート。豊作に期待を込めて種をまく生産者ら関係者=3日、城辺葉たばこ育苗施設

葉タバコ栽培がスタート。豊作に期待を込めて種をまく生産者ら関係者=3日、城辺葉たばこ育苗施設

 2015年産葉タバコの栽培が3日、城辺地区と上野地区の播種式を皮切りに始まった。今期宮古地区の生産農家は138戸、計590㌶で栽培する。生産農家らは「14年作より多く取る」と反収(10㌃当たりの収量)および所得の向上を決意。豊作を祈願しながら種をまいた。反収目標は全県統一の226㌔。

 城辺地区の生産農家は今期40戸、計204㌶で栽培する。播種式は城辺葉たばこ育苗施設で行われた。

 城辺葉たばこ生産振興会の池田盛健会長は「県の目標数字はあるが、ここ数年の城辺ではこの収量が取れていない。今年より多く取るために頑張ろう」と生産者に呼び掛けた。

 下地敏彦市長も駆け付けて激励。「宮古は日本一の葉タバコ生産地。良い葉タバコを作っているという特徴もある。もっと反収を上げれば収入が増える。良い葉タバコを作って一緒に収穫を祝いたい」と話した。

 JAおきなわ宮古地区本部経済部の仲宗根哲夫部長も15年作の豊作を期待。併せて安全で安心な生産体制の構築を約束した。

 乾杯、ガンバロー三唱を行った後、育苗ハウス内で種をまいた。生産者と関係者が小さな種を丁寧にまいて豊作を祈った。

 宮古地区全体の前期14年作の実績は、収量が1122㌧、販売額は23億4400万円。平均キロ単価は2089円と高値が付いた。


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