12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
政治・行政
2015年1月10日(土)9:00

ごみ搬入量639㌧に増加/市の年末年始まとめ

減量化・再資源化が課題

 宮古島市クリーンセンターは9日までに2014年12月27日-15年1月6日までの年末年始ごみ搬入量をまとめて発表した。それによると、6日間に搬入された搬入量は639㌧で、前期の8日間の搬入量562㌧より77㌧増加した。車両の搬入延べ台数は2763台。改めて市民のごみ減量化・再資源化への取り組みが課題として浮き彫りになった。

 種類別の搬入量は可燃ごみが525㌧で最も多く、全体の82%を占めた。資源ごみ62㌧、粗大ごみ52㌧。前期と比べると、可燃ごみが59㌧増、資源ごみが16㌧、粗大ごみが1㌧それぞれ増えた。車両の搬入延べ台数は352台増加した。

 日別搬入量は1月5日の126㌧が最多で、これは一般家庭などで正月三が日と4日を含めたごみが一度に搬入された要因とされる。内訳は、可燃ごみ115㌧、資源ごみ8㌧、粗大ごみ3㌧。

 同センターでは、市民らに「ごみの適正な分別・排出に協力を」と呼び掛けている。

 家電リサイクル対象では、エアコン、テレビ、冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機などを受付。排出する場合には郵便局などでリサイクル券の手続きを済ませた上で持ち込むことになっている。

 指定された収集日以外にごみを出したり、分別を間違って出したりするケースもあるようだ。同センターでは、指定日と適正な分別を守るようアピールしている。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!