12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
産業・経済
2015年1月15日(木)9:00

島外誘客活動スタート/宮古島観光協会ら

那覇で宮古観光アピール


ミス宮古島や関係者らが参加して宮古島観光をアピールした=14日、那覇市のパレットくもじ前広場

ミス宮古島や関係者らが参加して宮古島観光をアピールした=14日、那覇市のパレットくもじ前広場

 【那覇支社】宮古島観光協会(豊見山健児会長)とJ・TAP協力会宮古支部(平良勝之支部長)は14日、那覇市のパレットくもじ前広場で今年最初の島外での観光客の誘客活動をスタートさせた。

 観光キャンペーンの前に、平良支部長が「今年こそ宮古の団結力で観光入域客50万人を達成するという熱い思いで、伊良部大橋の1月31日開通も宣伝しながら宮古島をアピールしよう」と呼び掛け、参加者30人全員で「ガンバロー」の気勢を上げた。

 参加者は「んみゃ~ち美ぎ島宮古島」のロゴ入り法被を羽織り、買い物客や観光客の一人一人に宮古観光ツアーのパンフレットやフリーペーパー、雪塩ラスクなどが入った500袋を配布し、宮古島の魅力をPRした。ミス宮古島の狩俣かおりさんと新垣翔子さんも来島を呼び掛け笑顔で手渡していた。

 同協会などは13日に那覇市内のホテルで県内の旅行社や航空会社の関係者らを招いた新年会を開催して、宮古島へのこれまでの送客に感謝するとともに、今年の誘客促進に協力を求めた。同協会では、今回のキャンペーン活動を皮切りに今後、県内外に向けた宮古島への誘客促進の活動を展開する。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!