03/21
2026
Sat
旧暦:2月3日 仏滅 甲 
政治・行政
2015年1月15日(木)9:00

耕作放棄地の解消進む/宮古島市

農地面積に占める割合2・6%

 宮古島市における耕作放棄地の解消が順調に進んでいる。2013年度末現在の耕作放棄地は市全体で302ヘクタールで、全農地面積に占める割合は2・6%まで減少している。このうち279ヘクタールはすでに森林・原野化しており、重機を用いて大掛かりな基盤整備をしなければ耕作できない。従って市の耕作放棄地は事実上23ヘクタールとなっている。

 市農業委員会の調べによると、人力および農業用の機械で草刈りを行って直ちに耕作できる土地は全体で8・7ヘクタール。地区別に見ると▽平良4・5ヘクタール▽城辺1・3ヘクタール▽伊良部0・6ヘクタール▽下地1・6ヘクタール▽上野0・8ヘクタール-の放棄地が残っている。

 一方、草刈りでは耕作できないが、基盤整備を実施して農業利用すべき土地は14・8ヘクタール。地区別の面積は▽平良7・4ヘクタール▽城辺4・6ヘクタール▽伊良部1・6㌶▽下地1・1ヘクタール-。上野はゼロだった。

 これに森林・原野化している面積を含めた地区別の耕作放棄地は▽平良147・6㌶▽城辺66・2㌶▽伊良部51・4ヘクタール▽下地26・9ヘクタール▽上野9・9ヘクタール-だった。

 耕作放棄地の解消が進んでいる要因は関係団体による活動の充実。地権者対象の相談会を県内外で開催していることや農地パトロールが功を奏した。2008年と比べると175㌶も減少しており、解消ペースは全国でもトップクラスだ。

 農業委員会や関係団体は引き続き耕作放棄地の解消に積極的に取り組み、農地の有効利用に努める。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年3月17日(火)9:00
9:00

島の魅力発信の「顔」求む/宮古島観光協

第52代観光アンバサダー募集開始   宮古島観光協会(吉井良介会長)は16日、同協会で記者会見し、第52代宮古島観光アンバサダーの募集を同日から開始すると発表した。応募資格は宮古島在住の20歳以上で、宮古島観光のPRに意欲のある人。任期は今夏より一年…

2026年3月17日(火)9:00
9:00

「サンゴの楽園」シーズン到来

観光協 来月5日に海びらき   宮古島観光協会(吉井良介会長)は16日、同協会で記者会見し、今年の海びらきを4月5日に下地与那覇の前浜ビーチで開催すると発表した。本格的なマリンレジャーシーズンの到来で、海びらき会場では盛りだくさんのプログラムで市民や…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!