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教育・文化
2015年2月25日(水)9:00

さらなる俳句作りに期待/伊志嶺Jr育成会会長

図書カード贈り激励


伊志嶺会長(手前中央)と一緒に記念撮影する関係者ら=24日、福嶺小学校

伊志嶺会長(手前中央)と一緒に記念撮影する関係者ら=24日、福嶺小学校

 このほどNHK全国俳句大会ジュニア(幼児)の部で特選に選ばれた新城武蔵(むさし)君(5)=福嶺幼稚園=と、同じく入選に選ばれた砂川碧李(あおい)さん(5)=同=を激励するため、宮古島ジュニア俳句育成会(伊志嶺亮会長)は24日、福嶺小学校で図書カード贈呈式を行った。伊志嶺会長が2人に贈り、さらなる俳句作りに期待を込めた。

 新城君の作品は「くわがたは かぶととけんか うれしそう」、砂川さんの作品は「さとうきび かぜにふかれて すずしそう」。

 贈呈式で、伊志嶺会長は「全国の4万人余りの句の中から、3人しか選ばれない特選に選ばれた。また、入選した。普段から俳句を作っていると聞いている。その結果が今度の特選と入選につながったと思う。これからもしっかり俳句を作り、良い作品を応募してください」と励ました。

 新城君と砂川さんは「ありがとうございました。これからも俳句をいっぱい作ります」と大きな声で感謝した。

 池村康男校長は「子供たちの俳句作りは生活の一部になっている。子供たちは俳句作りを通して目標である学力向上につなげてくるものだと思う」と述べ、さらに俳句作りを推進していく考えを示した。


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