新事業船の入港を祝い

　はやての川平三秀社長は２０日同社事務所で会見を行い、新たな事業で用いるクルーズ船「モンブラン」が今月２２日に平良港に入港することから、入港祝いとして一般に菓子などを振る舞う「おおばんまい」を実施することになり、多くの市民の来場を呼び掛けている。

　会見で川平社長は「伊良部大橋開通後、新たな事業を模索してきたが、平良港を中心にしたクルーズ事業を行うことになり、用いるクルーズ船（モンブラン）が２２日午後３時に入港することから、それを祝い伝統のおおばんまいを実施します。通常は魚類が用いられるが、今回はクルーズ船という用途から、祝いのお餅やお菓子などを船上から振る舞う予定で、多くの皆さんに気軽にお越しいただきたい」と来場を呼び掛けた。

　おおばんまいは第３または第４埠頭（ふとう）で午後３時から５時まで行われる。