12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
社会・全般
2015年5月20日(水)9:00

安全な海洋レジャー提供

「マル優」指定に2事業者/宮古島署が伝達


「マル優」指定を受けたセブンシーズの春川代表(右)とアイランドワークスの藤井代表(左)。中央は瑞慶山署長=18日、宮古島署

「マル優」指定を受けたセブンシーズの春川代表(右)とアイランドワークスの藤井代表(左)。中央は瑞慶山署長=18日、宮古島署

 県公安委員会が指定する「マル優」(安全対策の優れた海洋レジャー提供事業者)事業者として宮古地区から2事業者が指定され18日、宮古島署(瑞慶山力署長)で指定伝達が行われた。

 「マル優」指定を受けたのは、プレジャーボート提供業のセブンシーズ(春川淳代表)と、潜水業及びプレジャーボート提供業のアイランドワークス(藤井一郎代表)。

 両事業者は「水上安全条例」に定めるガイドダイバーや水難救助員などの人的要件、安全施設・設備の物的要件面で基準を満たしているとして審査認定された。

 伝達式で瑞慶山署長は「これを機に、海洋レジャーの安全とともに、一般への啓もうにも努めていただきたい」と述べた。

 宮古地区では現在178事業者が事業提供を行っており、同署では今後とも「マル優」事業所を広げていきたいとしている。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!