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政治・行政
2015年6月7日(日)9:00

保育士確保の講座開始/試験対策、市が助成

39人が資格合格目指す


保育士確保に向けた試験対策集中講座がスタートした=6日、市役所平良庁舎

保育士確保に向けた試験対策集中講座がスタートした=6日、市役所平良庁舎

 保育士試験対策集中講座(主催・宮古島市)が6日、市役所平良庁舎で始まった。保育士確保対策の一環で、市が講座料と、試験のために沖縄本島へ行く費用の一部を助成する。講座には男性2人を含む39人が参加。まずは8月8、9日の試験に向け計8回の講座に臨み合格を目指す。保育士試験は合格率10%台の難関。



 県が実施する従来の保育士試験に加え、今年は沖縄県を含む4県に限定した「地域限定保育士試験」が開催される。


 年1度の試験は、不合格の場合に次回の試験までモチベーションを維持するのが難しいが、今回の「新設」でそれが解消できる。また、合格のチャンスが2倍になり合格者が増えることも期待されている。


 講座は浦添市にあるNPO法人沖縄県学童・保育支援センターに委託。派遣された講師が、テキストや過去問題を効果的に活用しながら講座を進める。


 また、現地スタッフを置き、受講生の相談などにも対応する。


 同センターの知花聡さんは開講あいさつで「施設があっても保育士がいないということが確実視されている。宮古でも保育士不足は深刻。仕事をしながらの講座受講は大変だが、学生のころに戻って頑張ってほしい」と呼び掛けた。


 受講した女性(34)=平良=は「互いに刺激し合って勉強できる環境が良い。自分では思ってもみなかった質問もあり、とても勉強になる。仕事と家事育児もあるが、憧れの保育士にぜひ合格したい」、伊良部出身の男性(37)は「一人だと諦めたり、怠けたりするので強い精神力が必要だが、同じ目標を持った人同士が集まって勉強するのはとても刺激になる」とそれぞれ話した。


 待機児童解消のための保育士確保を目指す市は、今年5月の臨時議会に保育士試験集中講座委託料257万円と、保育士試験受験者渡航費助成金212万円を補正予算に計上し承認された。


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