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政治・行政 社会・全般
2015年8月7日(金)9:08

市環境衛生課「業者報告は虚偽」/ごみ残存問題

103回を38回と報告/4月5日の計量実績


情報開示の席で水増し計量が指摘されていた日の計量伝票が業者により破棄されていたことが報告された=6日、市クリーンセンター

情報開示の席で水増し計量が指摘されていた日の計量伝票が業者により破棄されていたことが報告された=6日、市クリーンセンター

 城辺保良地区などの崖下3カ所の不法投棄ごみ残存問題で、4月5日の計量実績について撤去を請け負った業者がこれまで38回と報告していたことについて、市環境衛生課の宮国克信課長は「以前の業者からの説明では38回であり、当初はそう思っていたが調べてみたら103回の実績があり、実際には虚偽の報告だった」との見解を示した。

 実際とは違う実績を業者が報告したことについて宮国課長は「聞き取りを行ったところ、当時水増し行為をしていたが、そうしたことはしなくてもよいということになり、実際に計量した38回だけを報告したようだ」と説明した。

 市では、3月22日の計量実績についても6月定例会の答弁で「請負業者が不法投棄ごみ44㌧分を17回に分けて計量した」と答弁したが、実際この日は伝票上で62回の計量実績があることが答弁後に判明している。

 また4月5日の計量実績については本紙の取材に対して38回、36㌧の実績があったことを説明していた。

 しかし、この両日の実績については、業者が伝票を市に無断で廃棄していたことが6日に行われた野党市議への情報開示の席で報告されている。

 今後について宮国課長は「今後、市生活環境部の平良哲則部長と長濱政治副市長とで会見を開き、この問題に対する見解を述べたい」と話した。


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