集団飲酒で５人を補導

　宮古島署は１８日、高校生２人を含む１７～１８歳までの男女５人を未成年者飲酒で補導した。

　同署によると、補導されたのは宮古島市内に住所がある男子専門学生２人と居酒屋男性店員（いずれも１８）、男子高校生と女子高校生（いずれも１７）。

　５人は１８日午後５時３０分ごろ～同６時40分ごろまでの間、伊良部島の平成の森公園で泡盛（一升瓶）を飲んだ。

　「公園で酒を飲んでいる少年がいる」との通報を受け、駆け付けた警察官が飲酒の事実を確認し補導した。

　５人は友人、知人で「酒を飲みたかったから飲んだ」と話しているという。

　酒は店から購入したと言っていることから、同署では酒の販売店や経営者を割り出して検挙する方針。

　夏休み期間中における未成年者飲酒で補導されたのは２件目で計８人。