12/06
2025
Sat
旧暦:10月16日 先勝 戊 
イベント
2015年10月3日(土)9:05

本場のフラで魅了

ハワイアンショー開催/宮古・マウイ姉妹50周年記念


第1部「ポリネシアンショー」で情熱的な踊りを披露する「プアヒナノ」のメンバーたち=2日、マティダ市民劇場

第1部「ポリネシアンショー」で情熱的な踊りを披露する「プアヒナノ」のメンバーたち=2日、マティダ市民劇場

 宮古島市・マウイ郡姉妹都市締結50周年を記念した「スペシャルハワイアンショー」が2日、マティダ市民劇場で開かれた。ハワイからのゲスト4人と国内ゲスト2組、国内各地のフラ教室の代表者ら16組などが出演し、時に力強く、時に華やかであでやかな本場のフラダンスで大勢の観客を魅了した。

 同ショーは3部構成で行われた。第1部は沖縄を拠点にポリネシアンダンスを学び、伝えている国内ゲストの「プアヒナノ」による「ポリネシアンショー」。男女のダンサーが情熱的な踊りや、しなやかで優雅な舞いを披露した。

 第2部は「スペシャルステージ」と題し、「カギマナフラin宮古島」のコンペティションなどに出演するため来島している、県内や北海道、東京、神奈川、広島、福岡など日本各地のフラ教室で指導する代表者やインストラクターが出演。国内ゲストのハワイアンバンド「ナーレイ」の演奏でそれぞれが自分たちのフラを踊った。

 第3部は「ハワイアンライブショー」で、ハワイからのゲスト、ナプア・グレイグさん、カポノ・カマウヌさん、クアナ・トレス・カヘレさん、マナラニ・ミリ・ホコアナ・イングリッシュさんらが登場。本場の本格的な踊りで観客をフラダンスの世界に引き込んでいった。

 ショーのスタートは宮古島の伝統芸能として上区獅子舞と佐良浜ミャークヅツのクイチャーがオープニングを飾ったほか、マウイでエイサーを披露したことがある沖縄国際大学エイサーサークル琉球風車(かじまやー)が元気な演舞で会場を盛り上げた。

 会場には多くの市民が訪れ本場の踊りに大きな声援と拍手を送った。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!