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教育・文化
2015年10月15日(木)9:04

伊佐さんが最優秀/深夜はいかい防止ポスター

瑞慶山署長(前列中央左)、野原会長(同右)と受賞者の皆さん。後列右は比嘉俊正生活安全課長=14日、宮古島署

瑞慶山署長(前列中央左)、野原会長(同右)と受賞者の皆さん。後列右は比嘉俊正生活安全課長=14日、宮古島署

上位3点 中央審査会へ


 少年の深夜はいかい防止ポスター宮古地区表彰式が14日、宮古島署で行われた。9月16日に行われた地区審査会で、8点が入賞作品として選出され、北中学校2年の伊佐心暁さんが最優秀に選ばれた。最優秀、優秀、優良各1点は、県で行われる中央審査会に地区代表として提出された。表彰は同署の瑞慶山力署長と宮古島地区少年補導員協議会の野原勝也会長の連名で行われた。



 ポスターの募集は6月29日から9月11日まで行われ、小学校から6点、中学校から44点の計50点の応募があった。


 瑞慶山署長は「皆さんに応募してもらうことによって、地域から深夜はいかいを防止することが目的。深夜はいかいは大きな非行への入口であるとともに、犯罪被害に遭いやすい危険な行為なので、深夜はいかいをしない取り組みをしてほしい」とあいさつした。


 受賞者を代表して、伊佐さんは「最優秀の受賞大変うれしく思っている。今回、深夜の街に潜む恐ろしさを表現することに努力した」と述べた。


 受賞者は次の通り。(敬称略)

 最優秀=伊佐心暁(北中2年)▽優秀=森純汰朗(平良中2年)▽優良=嘉手苅光優(同1年)▽佳作=山里彩矢芽(上野中2年)、我如古照季(同3年)▽入選=新里紀佳(平良中1年)、横田恵叶(同)、狩俣心夏(東小6年)


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