02/05
2026
Thu
旧暦:12月18日 大安 庚 
産業・経済
2015年12月10日(木)9:07

伊良部漁協が移転

老朽化で市スポーツセンターに
新たな水揚げ場にぎわう


移転先で初めて大量のカツオが水揚げされにぎわっていた=9日、佐良浜

移転先で初めて大量のカツオが水揚げされにぎわっていた=9日、佐良浜

 老朽化で鉄筋コンクリートの破片が落下し、鉄筋がむき出しになって危険な建物として、佐良浜漁港の一角に荷さばき施設・事務所施設を併設する伊良部漁協(漢那一浩組合長)は9日までに、市佐良浜スポーツセンターに移転し業務を本格化させた。移転先の岸壁に設置される浮き桟橋が各漁船の新たな水揚げ場に指定され、この日初めてカツオが1・2㌧水揚げされにぎわった。

 旧伊良部町時代の1979(昭和54)年、沖縄県水産業構造改善特別対策事業で鉄筋コンクリート建ての荷さばき施設は建設された。占用面積551平方㍍。事業費3270万円。水産物はこの荷さばき施設で販売された。建設から今年で37年が経ち老朽化が顕著となっている。

 荷さばき施設完成から数年後に鉄筋コンクリートで2階が増築され、その2階部分が伊良部漁協の事務所として利用された。
 漁協の東約400㍍先にある同センターに移転したことから、年明けには荷さばき施設・事務所施設ともに取り壊される見通し。数年後に新築される予定。

 この日大漁で水揚げしたのは一本釣りカツオ漁船「喜翁丸」(9・9㌧、漢那竜也船長)。大阪から伊良部に修学旅行民泊で訪れている高校生らが駆けつけ、カツオ見学で感動の表情を見せていた。

 漢那船長は「新たな場所に大漁で初めて水揚げし、縁起が良い」と喜ぶ。

 漢那組合長は「新たな施設・場所で従来以上の活性化を図りたい」と意気込む。

 問い合わせは、伊良部漁協(電話0980・78・3119)へ。新住所は、宮古島市伊良部字池間添248の32。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年2月3日(火)9:00
9:00

乗り放題チケット販売開始へ

島内路線バス 24時間と48時間の2種類   島内のバス会社の路線バスが乗り放題となる周遊型MaaS(マース)チケット「宮古島周遊フリーパス」の販売を4日から開始する。周遊フリーパスは24時間と48時間の2種類。市や島内のバス会社などの関係者が2日、…

2026年1月27日(火)9:00
9:00

「虹コン」冬の宮古PR/市の閑散期対策事業

ファンとキビ絞りなど体験   アイドルグループ「虹のコンキスタドール」(虹コン、ディアステージ所属)は25日、ファンクラブツアーで宮古島を訪れ、オリジナルバームづくり体験やサトウキビ黒糖作り体験などを行った。下地の農場ではサトウキビを絞り、黒糖作りを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!