12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
教育・文化
2016年2月7日(日)9:03

「心ひとつ」をモットーに/みやこ少年少女合唱団

定期演奏会・合唱劇も披露


1年間の活動を振り返りながら美しいハーモニーを披露する団員ら=6日、マティダ市民劇場

1年間の活動を振り返りながら美しいハーモニーを披露する団員ら=6日、マティダ市民劇場

 みやこ少年少女合唱団(宮国貴子団長)の第38回定期演奏会が6日、マティダ市民劇場で行われた。団員らがこの日のために練習してきた美しいハーモニーを披露し、観客を魅了した。

 あいさつで、宮国団長は「昨年40周年記念式典を行い新たな一歩を踏み出した。これからも『歌は心で歌うもの、合唱は心を一つにして歌うもの』をモットーに、子供たちの心を育て、感動体験を通して豊かな感性を磨いていきたい」と述べた。

 オープニングは、みやこ少年少女合唱団歌で幕開け。第1部は「ミュージックスカイ」と題して「麦のうた」や「芭蕉布」など4曲を披露した。

 第2部は、北中吹奏楽部が友情出演したほか、団員たちの1年間の思い出をスライドショーで紹介した。

 また、第3部では合唱劇「ぞうれっしゃがやってきた」を元気いっぱいに披露し、観客から大きな拍手を受けた。

 最後は、卒団する中学3年生の団員8人に卒団証書が授与され、エンディングは「そのままの君で」で締めくくった。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!