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教育・文化
2016年3月15日(火)9:02

多彩な吹奏楽で魅了/宮高定期演奏会

演奏者と聴衆が一体に


県内トップレベルの吹奏楽演奏で聴衆を魅了した宮高吹奏楽部=13日、マティダ市民劇場

県内トップレベルの吹奏楽演奏で聴衆を魅了した宮高吹奏楽部=13日、マティダ市民劇場

 宮古高校吹奏楽部(宇座美由希部長)の第48回定期演奏会が13日午後、マティダ市民劇場で開かれ、クラシック、映画音楽、ジャズと盛りだくさんのプログラム構成で盛況だった。

 演奏会は2部構成で行われた。「バレエ音楽『シバの女王ベルキス』より」を皮切りに、2016年度全日本吹奏楽コンクールの課題曲「マーチ・スカイブルー・ドリーム」、「エルフゲンの叫び」と続いた。

 第2部に入ると雰囲気をがらりと変え、映画「スター・ウォーズ」の曲からスタート。会場の細部まで工夫を凝らした照明演出の中で生徒たちが躍動した。

 次の「SING・SING・SING」の演奏も圧巻だった。アップテンポの曲で雰囲気を盛り上げると演奏者と聴衆が一体に。最後まで拍手と手拍子、歓声が鳴りやまなかった。

 今年の定期演奏会は、第15回九州吹奏楽大会出場記念。宮高は昨年の県高校文化祭吹奏楽部門で県代表の座を勝ち取っている。

 会場を埋め尽くした聴衆は、演奏を楽しみながら九州大会に出場する生徒たちにエールを送り続けた。


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