12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
産業・経済
2016年5月28日(土)9:01

今年は2倍の就航へ/FDAチャーター便

市長に説明


下地市長(右手前)に今年のチャーター便就航予定などを説明する米原副社長(左)と青山部長=27日、市長室

下地市長(右手前)に今年のチャーター便就航予定などを説明する米原副社長(左)と青山部長=27日、市長室

 全国の地方都市から宮古島へチャーター便を就航させているフジドリームエアラインズ(FDA、本社・静岡県、須川恒次社長)の米原慎一副社長と青山修一営業企画部長が27日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね、今年は前年の2倍ほどのチャーター便を就航させる予定であることなどを説明した。

 静岡空港を拠点とする同社はこれまでに東北や中部、中四国、九州など各地の地方空港から宮古へチャーター便を就航させ入域観光客数増加へ貢献した。

 市長室を訪れた米原副社長は「私たちは地方と地方を結ぶというコンセプトの会社。大手が行かないような地方空港に就航させていて、今回も宮古島には地方空港から直接、乗客を運んでこようと、今までにない新しいマーケットもできるかと思っている。那覇を経由せず直接、宮古へ入れる利便性への期待度は高い。今後も宮古島市の知恵を借りながら取り組んでいきたい」とした上で「今年は昨年より便数を倍くらいにすること考えている。地方から積極的に就航させたい」との考えを示した。

 下地市長は宮古への誘客に謝意を示すとともに、利用者の増加で手狭となっている宮古空港の待合室は拡張する計画であることを説明した。



記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!