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政治・行政 社会・全般
2016年6月21日(火)9:05

配備「OK」も説明混迷/陸自配備問題

「千代田」は言及避ける/下地市長が見解


議会で述べた陸自配備に対する見解について会見で説明する下地市長=20日、市役所平良庁舎

議会で述べた陸自配備に対する見解について会見で説明する下地市長=20日、市役所平良庁舎

 下地敏彦市長は20日、市議会一般質問後に記者会見を開き、議場で答弁した「了解」の見解について説明した。この「了解」との判断について下地市長は、あくまで防衛省の「宮古島に陸上自衛隊を配備したい」に対するものであり、昨年5月に左藤章防衛副大臣が市側に示した配備計画に対するものではないことを強調。候補地については「白紙」の状態であるとの見解を示した。

 会見で、下地市長が発表したコメントでは「陸上自衛隊駐屯地の配備計画」の文言が記され、それに伴い大福牧場周辺での建設は「水道水源への影響が懸念される」ことを理由に「認めない」との見解が示されてる。

 防衛局側の計画に対する具体的な判断が盛り込まれていることから、もう一つの候補地であるゴルフ場「千代田カントリークラブ」(上野野原)についての見解を求められたが、同計画に対する意思表明ではないとし、同地区に対する見解については言及を避けた。

 昨年5月に左藤副大臣から説明を受けた計画について、マスコミが「あくまで概要であり具体的な計画ではないとの受け止めか?」については「そうだ」と述べた。

 左藤副大臣が市側に説明した陸上自衛隊部隊の配備計画では、部隊規模は700~800人程度で警備、地対空ミサイル、地対艦ミサイルの3部隊を配備。部隊配置先の候補地としてゴルフ場「千代田カントリークラブ」(上野野原)と「旧大福牧場」(平良西原)を挙げていた。

 今回の「了解」表明は、この計画に対するものではないことから、市側としては配備内容や配備カ所についてもすべて白紙の状態で、今後、防衛局から具体的な内容が示された上で、関係法令に適合するかを判断し、結論を下すことになる。


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