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社会・全般
2016年7月6日(水)9:06

新規高卒採用枠確保を/県立学校校長会など

商工会議所に協力要請/求人票の早期提出も


下地会頭(右手前)に対し要請書を読み上げる本村会長(左から2人目)=5日、宮古島商工会議所

下地会頭(右手前)に対し要請書を読み上げる本村会長(左から2人目)=5日、宮古島商工会議所

 宮古地区県立学校校長会会長の本村博之宮古総合実業高校校長ら市内県立学校5校の校長と宮古公共職業安定所の知念宏和所長、宮古島市の下地敏彦市長が5日、宮古島商工会議所を訪れ、下地義治会頭に新規高卒予定者の採用枠確保と求人票の早期提出を要請した。

 要請に訪れたのは本村会長、知念所長、下地市長のほか、平良智枝子宮古高校校長、伊志嶺秀行宮古工業高校校長、菅間季昌伊良部高校校長、喜久山強宮古特別支援学校校長の計7人。

 要請者を代表して本村会長が2017年3月新規卒業予定者の採用について、①採用計画の早期樹立と求人票の早期提出②採用枠の確保・拡大③採用内定の早期化④宮古特別支援学校高等部新規卒業予定者の雇用促進-の4点を要請した。

 下地会頭は「(会議所の)会員企業に通知を出し、新規採用をお願いするなど、全面的に協力したい」と快諾した。下地市長は市も協力する考えを示した上で、要請に沿った取り組みへの協力を求めた。


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