12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
教育・文化
2016年8月5日(金)9:03

生徒6人が元気に出発/下地中台湾国際交流事業

漢口國民中生徒らと交流へ


生徒6人と引率者が笑顔で台湾に向け出発した=4日、宮古空港

生徒6人と引率者が笑顔で台湾に向け出発した=4日、宮古空港

 下地中学校(砂川勝昭校長)の2016年度台湾国際交流事業で同校の生徒6人が4日、台湾に向け出発した。宮古空港で行われた出発式では、教諭や保護者らが見送りに訪れ、国際交流の旅に出発する児童たちを笑顔で送り出した。

 今回は、5泊6日の日程で台湾を訪問し、漢口國民中学の生徒と交流。滞在中、3日間は台中市でホームステイを行う。

 出発式では、参加生徒を代表して津嘉山妃香さん(3年)が「台湾の歴史や文化など、日本との違いを学ぶとともに、台湾にもう一つの家族ができるような交流にしたい」と意気込みを示した。

 砂川校長は「今回の旅では国際交流を楽しみながら多くのことを学び、経験してきてほしい。帰ってきたときに大きく成長した皆さんに会えるのを楽しみにしている」とあいさつした。

 期間中は、中華民國教育部や基隆市長表敬なども予定されている。

 この取り組みは、広く海外での研修体験を通して将来、国際人として活躍すべき感性と教養を育むことなどを目的に毎年実施している。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!