03/22
2026
Sun
旧暦:2月4日 大安 乙 
社会・全般
2016年10月30日(日)9:03

在宅医療の取り組み紹介/九州在宅医療推進プレフォーラム

離島の従事者が講話


離島の在宅医療従事者が取り組みを紹介するプレフォーラム=29日、マティダ市民劇場

離島の在宅医療従事者が取り組みを紹介するプレフォーラム=29日、マティダ市民劇場

 第7回九州在宅医療推進フォーラム沖縄宮古島大会(主催・同実行委員会ほか)のプレフォーラムが29日、マティダ市民劇場で開かれた。「小さな島の話をしましょう」と題した特別企画で、広島県の百島、沖縄県の波照間島と池間島の在宅医療従事者が各島での在宅医療の取り組みなどについて語った。

 同フォーラムは2日間の日程で開催される。プレフォーラムの冒頭、同実行委員会委員長を務めるドクターゴン診療所の泰川恵吾理事長が「多くの人に参加してもらいありがとう。さまざまな内容が用意されているので、ゆっくりと聞いていってほしい」とあいさつ。宮古地区医師会の下地晃会長は「この会が九州各県や県内にとって今後の在宅医療に向けた一つのステップとなり、もっともっと充実した在宅医療が実現されることを願っている」と語った。

 特別企画「小さな島の話をしましょう」では広島県尾道市の百島にある百島診療所の田中美紀さん、県立八重山病院附属波照間診療所の美底恭子さん、NPO法人いけま福祉支援センターの板東瑠美さんが講師として登壇。田中さんは人口500人程度の小さな百島で民間診療所が経営を維持するため、船で島外へも往診に行っていることなどを報告した。

 美底さんは島で最近、開催できなくなっていた地域の行事をもう一度、開催するため、診療所の看護師が地域住民の一人として行事の計画や実行を手伝っている活動などを紹介。板東さんは「人生の最後は家族や隣人に看取られながら自宅から旅立ちたい」との池間島の人たちの切実な願いを守るために島に開設した小規模多機能型居宅介護事業所のこれまでの取り組みなどを語った。

 きょう30日は同会場で終末期医療をテーマとした特別講演と九州各地の取り組みなどを発表するシンポジウムが行われる。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年3月22日(日)9:00
9:00

シギラビーチで海開き/南西楽園リゾート

子供たちが稚魚300匹放流   南西楽園リゾート(髙橋洋二会長)は21日、シギラビーチで海開きイベントを開催した。ビーチクリーンの後、稚魚の放流体験、SUPやシーカヤックなどのマリンアクティビティの無料体験があり、地域住民や観光客でにぎわった。

2026年3月17日(火)9:00
9:00

島の魅力発信の「顔」求む/宮古島観光協

第52代観光アンバサダー募集開始   宮古島観光協会(吉井良介会長)は16日、同協会で記者会見し、第52代宮古島観光アンバサダーの募集を同日から開始すると発表した。応募資格は宮古島在住の20歳以上で、宮古島観光のPRに意欲のある人。任期は今夏より一年…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!