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政治・行政
2010年11月9日(火)9:00

先島防衛力強化を示唆/安住防衛副大臣

調査費、来年度予算に計上

在沖米軍基地の負担軽減策などを上原副知事に伝えた安住防衛副大臣=8日、県庁副知事室

在沖米軍基地の負担軽減策などを上原副知事に伝えた安住防衛副大臣=8日、県庁副知事室

 【那覇支社】安住淳防衛副大臣は8日、上原良幸副知事と県庁で面談し、沖縄政策協議会での在沖米軍基地負担軽減策など、政府の考えを伝えた。会談後の記者会見で、安住氏は尖閣諸島問題について、「防衛大綱を作成中であるが、東西冷戦中心だった大綱を、北から南へシフトする必要がある」と述べ、先島地域への自衛隊配備などの防衛力強化を示唆し、調査費を来年度予算に盛り込んだことを明らかにした。


 安住氏は「先の大戦の激しい戦いの場であり、痛みを持つ地域なので、地元に足を運んで説明したい」とした上で、同地域での陸自配備など、「県民理解を得られるよう進めたい」と述べた。

 副知事面談で安住氏はグアムでの視察内容を上原副知事に伝え、在沖海兵隊移設について、「2014年のターゲットは厳しいが、できるだけ早めることが沖縄の負担軽減につながる」と述べ、沖縄政策協議会でも沖縄側から積極提言するよう求めた。同兵力の移転は金融スキームの件で米側と大詰めの段階にあるという。

 また、今回の嘉手納基地視察については、騒音被害の状況を見聞し、米側とも積極交渉を持つことを強調し、「県民の理解を得られないと次のステージに行けない」と述べ、地位協定改正についても前向きな姿勢を示した。

 安住氏は、「沖縄戦を含め、本土とは違う環境の県であることを認識している。県民の厳しい声があることも承っている」として、「小指の痛みを理解し、負担軽減に取り組みたい」と述べた。

 副知事面談後、安住氏は、糸満市の沖縄平和祈念公園で献花し、ケネス・グラック在沖4軍調整官と会談。嘉手納基地を視察し同日、帰任した。


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