12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
社会・全般
2017年2月27日(月)9:06

「功労者らに感謝状」/宮古島地区交通安全協会

さらなる活動推進へ/創立60周年で記念式典


交通安全活動功労者らに新里会長(手前右)から感謝状が贈られた=25日、市内のホテル

交通安全活動功労者らに新里会長(手前右)から感謝状が贈られた=25日、市内のホテル

 宮古島地区交通安全協会(新里孝行会長)の創立60周年の記念式典と祝賀会が25日、市内のホテルで、多くの関係者が集い行われた。席上、宮古圏域の交通安全思想啓蒙や活動の功労者、団体に新里会長から感謝状などが贈られた。式典後は同ホテルで祝賀会が催された。

 式典には、県交通安全協会連合会の比嘉良雄会長はじめ、宮古島署の歴代署長4人や、県警本部の大城正人交通部長らが出席した。

 新里会長は「当協会は警察当局の指導のもと、圏域の交通安全思想の普及高揚と事故防止に努め、安全で快適な交通環境の確立を目指してきた。なかでも2014年3月の『交通死亡事故ゼロ2年』達成は大きな誇り。今後も関係機関、交通ボランティアらとの連携を密にし、交通安全推進にまい進する」とあいさつした。

 宮古島署の大城辰男署長は「宮古島地区交通安全協会は、宮古圏域の有志が中心となり、関係機関との連携で、交通安全教育や広報啓発などの活動を推進し、多くの功績を残した。今後も圏域における交通安全活動のけん引役として、活躍することを願いたい」と述べた。

 同協会(安協)は創立60周年記念事業として、式典開催、記念誌発行や「宮古島まもる君」の石像を設置する。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!