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教育・文化
2017年3月17日(金)9:03

宮高から27人が合格/国公立大・前期試験

難関私大の早稲田にも


国公立大や難関私大に合格した長濱君(左から2人目)、下地さん(同3人目)、謝敷さん(同4人目)、濱川さん(同5人目)と平良校長(左)、友利明豊進路指導主任(右)=16日、宮高校長室

国公立大や難関私大に合格した長濱君(左から2人目)、下地さん(同3人目)、謝敷さん(同4人目)、濱川さん(同5人目)と平良校長(左)、友利明豊進路指導主任(右)=16日、宮高校長室

 宮古高校(平良智枝子校長)は16日、国公立大学(前期試験)に27人が合格し、早稲田と同志社の難関私立大学にも2人が合格したと発表した。昨年に比べて琉球大学への合格者は少なくなったが、県外の国公立大には11人が合格。前期試験の段階で、すでに昨年を上回り過去最高となった。平良校長は「高い意識を持って臨んだ結果だと思う。勉学に励み、それぞれの分野で力を発揮し宮古、日本、世界で活躍する人材になってほしい」と話した。

 報告会が同日、同校であり、合格者を代表して4人が喜びと抱負を語った。

 早稲田大学に受かった長濱大祐君(平良中卒)は「小学生のころからの目標が達成できた。将来は大学院に行き、修士課程を取りたい」と決意を新たにした。

 名古屋工業大学に合格した下地美優さん(北中卒)は「最後まで応援してくれた先生や両親、塾の先生に感謝したい」と話した。

 謝敷咲江さん(平良中卒)は琉球大学に合格し「マスコミ学を学び、さまざまな人たちに情報を与えられる人材になりたい」と抱負を語った。

 県立看護大学に合格濱川奈々さん(佐良浜中卒)は「看護師になれるようしっかりと勉強し、将来は宮古で働きたい」と意欲を示した。

 4人は、後輩たちに向けた合格体験談の発表も行った。


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