02/05
2026
Thu
旧暦:12月17日 仏滅 己 立春
産業・経済
2017年3月31日(金)9:03

飛行機好きの聖地に/下地島空港利活用

事業主FSOが概要説明


下地島空港でのパイロット訓練の概要などを説明するFSOの玉那覇社長(左から2人目)=30日、市役所平良庁舎

下地島空港でのパイロット訓練の概要などを説明するFSOの玉那覇社長(左から2人目)=30日、市役所平良庁舎

 下地島空港の利活用で事業採択を受けたFSO(北谷町)の玉那覇尚也社長が30日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね、同空港でのパイロット訓練概要を説明した。訓練はシミュレーションがメインだが、実機訓練も行う。向こう1年で準備を整え、2018年4月に開業する。当初は数人から数十人規模の訓練生を受け入れる方針だ。玉那覇社長は「飛行機好きの聖地にしたい」と話し、自身が描くさまざまな構想の具現化に意欲を示した。

 FSOは8日、三菱地所とともに下地島空港の利活用を図る企業として県と基本合意書を締結した。採択された事業名は「革新的航空パイロット養成事業」。

 当面の訓練は数人から数十人の訓練生を受け入れて12週間のスパンでローテーションを組む。訓練施設は過去にJAL、ANAが使用していた施設を活用。訓練生を受け入れる環境を整えるため、17年度は同施設の改修などを行う。

 FSOは訓練事業のほかにもさまざまな構想を描いており、LCC(格安航空会社)の台頭でパイロット同様不足することが予測されている整備士やCAの育成事業などを挙げる。

 市長表敬で、玉那覇社長は「飛行機に関するビジネスはたくさんある。時間はかかるが、しっかりとした構想を持って一歩一歩進めていきたい」と述べた。

 下地島空港の印象については「これはもう世界最高の訓練施設だ。海外からの関心も強い。パイロット訓練の立場で地域の発展に貢献したい」と述べた。

 市長表敬には、産業振興公社の企業連携プロジェクトで下地島利活用計画の基盤整備に取り組んだ那覇市のCRESや、沖縄市のスキップヒューマンワークの代表らも同行した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年2月3日(火)9:00
9:00

乗り放題チケット販売開始へ

島内路線バス 24時間と48時間の2種類   島内のバス会社の路線バスが乗り放題となる周遊型MaaS(マース)チケット「宮古島周遊フリーパス」の販売を4日から開始する。周遊フリーパスは24時間と48時間の2種類。市や島内のバス会社などの関係者が2日、…

2026年1月27日(火)9:00
9:00

「虹コン」冬の宮古PR/市の閑散期対策事業

ファンとキビ絞りなど体験   アイドルグループ「虹のコンキスタドール」(虹コン、ディアステージ所属)は25日、ファンクラブツアーで宮古島を訪れ、オリジナルバームづくり体験やサトウキビ黒糖作り体験などを行った。下地の農場ではサトウキビを絞り、黒糖作りを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!