02/05
2026
Thu
旧暦:12月17日 仏滅 己 立春
社会・全般
2017年4月11日(火)9:02

伝統工芸製品検査員/長濱さん(宮古上布検査所)に辞令

今年新たに検査員に任命された長濱さん=10日、県庁

今年新たに検査員に任命された長濱さん=10日、県庁

 【那覇支社】2017年度の県伝統工芸製品検査員辞令交付式が10日、県庁で行われ、宮古上布検査所の長濱政子さん(61)=上野野原=ら10人に屋比久盛敏商工労働部長(代理・伊集直哉産業雇用統括監)が辞令を手渡した。任期は今月1日から来年3月31日までの1年間。

 伊集統括監は辞令を交付して、「これまでの経験を基に厳正な検査に取り組み、染織物技術の維持・向上や後継者育成に尽力してほしい」と激励した。

 同検査制度は宮古上布や芭蕉布、琉球絣など20種類の県内染織製品の品質を維持、向上すると共に、工業製品や類似品との差別化を図ることにより、工芸産業の振興に寄与する目的で1974年から実施している。検査員は宮古を含む県内9カ所の検査所に所属し、品質検査や事業所への立ち入り調査、技術指導などを行う。

 交付式を終えて、今年新たに任命された長濱さんは「責任のある仕事なので緊張感を持って取り組みたい。素晴らしい商品を自信を持ってお客さんに出せるように、検査基準に基づいてしっかりやっていきたい」と抱負を話した。

 県商工労働部ものづくり振興課によると、1月に「南風原花織」が国指定の伝統的工芸品に指定された結果、県の伝統的工芸品は15品目で全国で4位。うち宮古上布など染織物が13品目を占め、全国でも1位となった。

 宮古上布検査所での着尺と帯の検査件数実績は、06・08年度の27件をピークに02年度から2桁台で推移。13年度に6件と激減し、14年度で10件に増加したものの、15年度は7件に減少した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年2月3日(火)9:00
9:00

乗り放題チケット販売開始へ

島内路線バス 24時間と48時間の2種類   島内のバス会社の路線バスが乗り放題となる周遊型MaaS(マース)チケット「宮古島周遊フリーパス」の販売を4日から開始する。周遊フリーパスは24時間と48時間の2種類。市や島内のバス会社などの関係者が2日、…

2026年1月27日(火)9:00
9:00

「虹コン」冬の宮古PR/市の閑散期対策事業

ファンとキビ絞りなど体験   アイドルグループ「虹のコンキスタドール」(虹コン、ディアステージ所属)は25日、ファンクラブツアーで宮古島を訪れ、オリジナルバームづくり体験やサトウキビ黒糖作り体験などを行った。下地の農場ではサトウキビを絞り、黒糖作りを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!