12/18
2025
Thu
旧暦:10月29日 友引 辛 
社会・全般
2017年5月11日(木)9:06

多良間産黒糖PR/宮古空港

「黒糖の日」で観光客に配布


宮古製糖の関係者らが本土からの乗客らに多良間産黒糖の試供品とミニチラシを配った=10日、宮古空港到着ロビー

宮古製糖の関係者らが本土からの乗客らに多良間産黒糖の試供品とミニチラシを配った=10日、宮古空港到着ロビー

 「黒糖の日」の10日、宮古製糖(安村勇社長)と宮古農林水産振興センター(植田修所長)は東京と関西からの直行便で宮古空港に到着した乗客らに多良間産黒糖の試供品を配布し、黒糖のおいしさをPRした。

 「黒糖の日」は2010年、県が県産黒糖の消費拡大と生産者の意識高揚、消費者への販売促進を目的に「5(こく)」と「10(とう)」の語呂合わせで制定した。今年で7年目。

 黒糖(含みつ糖)を製造する宮古製糖多良間工場は、今期はキビ原料搬入が前期より4400㌧多い約2万5000㌧、黒糖の生産量を示す産糖量は前期に比べ1129㌧増産の3541㌧。

 同空港での試供品配布では、宮古製糖の川満則亮総務課長、砂川貴彦さん、県職員らが参加。「黒糖の日」と「沖縄県含みつ糖対策協議会」などと書かれたのぼりを掲げた。川満総務課長らは、乗客一人一人に黒糖の試供品計300袋とミニチラシを配った。

 東京から直行便で訪れた西袋和子さん(50代)は、配布された黒糖を試食。「とてもおいしかった。家庭では黒糖を使って料理している」と笑顔で語った。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年12月14日(日)9:00
9:00

新部長に野中さん選出/観光協青年部が臨時総会

宮古島観光協会青年部(西村貴宏部長)は13日、市内の飲食店で臨時総会を開催し、第代青年部長の選出を承認した。新部長には、たびのホテルlit宮古島支配人の野中泰斗さん(44)を選出した。

2025年12月10日(水)9:00
9:00

路線バスが週末無料に/市制施行20周年記念事業

13日スタート、8日間実施   市は9日、市制施行20周年記念として「宮古島生活バス路線利用促進事業」を実施すると発表した。同事業は島内を運行する路線バス7路線を週末など計8日間を無料とする。市役所で記者会見した市企画政策部の石川博幸部長は「この機会…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!