12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
社会・全般
2017年5月12日(金)9:02

築39年の宿舎を解体/宮糖多良間工場

新工場建設が本格始動

 【多良間】宮古製糖多良間工場の新築工事へ向け、これまで製糖期間中に、季節工の宿舎として利用されてきた宿舎の解体工事が、先月29日から始まっている。解体に伴うコンクリート塊などがダンプで運び出されている。

 この宿舎は1978年に建設され、製糖期間中は約40人が利用していた。関係者は「39年にわたり季節工の人たちが使ってきた宿舎で、多くの思い出がある。これからは新しい宿舎になるが、安全第一で工事を行ってほしい」と話す。

 新宿舎は昨年11月から着工しており、完成すると、約50人の季節工の利用が可能になるとされている。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!