12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
政治・行政
2017年5月25日(木)9:02

比嘉の王者祝い懸垂幕/宮古島署

「一日警察署長」協力に感謝


世界王者誕生を祝す懸垂幕が掲げられている=24日、宮古島署

世界王者誕生を祝す懸垂幕が掲げられている=24日、宮古島署

 宮古島署(大城辰男署長)は23日夕から、同署に比嘉大吾選手のWBC(世界ボクシング評議会)の世界フライ級王者誕生を祝う懸垂幕を掲げた。同署で2016年1月5日、当時WBC世界ユース・フライ級王者だった比嘉大吾選手が「110番の日」にちなみ、「一日警察署長」を務めた。

 掲げられた懸垂幕は長さ約7㍍、幅90㌢で「祝ボクシングWBCフライ級比嘉大吾世界王者誕生」と書かれている。

 この懸垂幕は、宮古島署、宮古島地区交通安全協会(安協)と同防犯協会が作製し、掲げている。

 大城署長は「一日署長で協力してもらった。その感謝とお祝いの意味と、宮古にとって明るい話題をこれからも提供し続けてほしいとの思いで、3者で協力して作った。スポーツはルールを守って競技が行われる。そのスポーツを通して、ルールを守ることを示し、青少年の健全育成などにも協力してほしいとの願いも込めた」と話した。

 比嘉大吾選手の支援団体、白井・具志堅スポーツジム宮古島応援会(下地恵茂会長)は、6月11日午後に西里通りで、祝勝の凱旋(がいせん)パレードと、同日午後7時から市内のホテルで祝賀会を予定している。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!