08/11
2022
Thu
旧暦:7月14日 友引 丙 
社会・全般
2011年2月17日(木)9:00

大神島にカート寄贈/名古屋市の長尾さん

坂道の上り下り楽に


子どもたちの後ろに立つ長尾さん感謝し、全員で記念撮影した=16日、大神島漁港

子どもたちの後ろに立つ長尾さん感謝し、全員で記念撮影した=16日、大神島漁港

 愛知県名古屋市にある長尾重機の長尾竜二代表が16日、大神島自治会(友利行雄会長)にカート1台を寄贈した。住民らは、急な斜面の道路を上り下りする際の生活の足になるとして、喜びに沸いていた。島には公道はなく、すべて私道であることから、カートの車両登録は不要となっている。


住民らはカートに乗り、急な坂道を上った

住民らはカートに乗り、急な坂道を上った

 大神島は、宮古本島の島尻漁港から北東約4㌔に位置する。三角状の島で、周囲2・7㌔。最高標高74・5㍍、中腹に集落があり、世帯数17戸、人口28人。住民の平均年齢は約80歳という。

 長尾代表は、伊良部の下地島にあるホテルてぃだの郷(猪子立子代表)の宿泊客でつくる島照会(猪子立子会長)の会員。過去に大神島に訪れ時に「住民はカートがないと、大変な生活になる」と思い立った。

 それでカートを購入。大神島の住民に荷物が運びやすいように荷台を設置した。この日は、長尾代表ら25人の親子連れらが参加した。

 贈呈式で、長尾代表は「現在あるカートはたびたび故障が起こり、生活の足に支障を来していると聞いている。良いタイミングでカートが見つかったので買い入れた。有効に活用してください」と述べた。

 友利会長は「大神島は離島の中の離島。高齢化が進み、お年寄りが急な坂道を上り下りするは大変。心のこもったカートの寄贈は有り難い。大切に安全に活用したい」と感謝の意を表した。

 参加した伊佐ツルさん(81)は「すごくうれしい。カートは生活の足。私たちの送り迎えに活用されるので、全住民が元気になる」と語った。

 この後、参加者らは、大神島離島振興コミュニティセンターで交流を深めた。祝いの弁当を広げ、美味しそうに舌鼓を打っていた。


カテゴリー一覧

観光関係

2022年8月6日(土)9:00
9:00

ANA就航30周年祝う/宮古島路線

大阪伊丹の復活運航開始   全日本空輸(ANA、本社・東京、井上慎一社長)の宮古島路線の就航30周年を祝う記念セレモニーが5日、宮古空港で行われた。式典にはANAの関係者や就航当時の制服を着た職員、座喜味一幸市長らも参加し、盛大に祝うとともに、関係者…

2022年8月6日(土)8:59
8:59

水上バイク事故が増加/水難事故22年上半期

宮古島署「海のレジャーに注意」   宮古島警察署(仲宗根宗信署長)は5日、2022年上半期の水難事故発生状況をまとめた。それによると発生件数は8件(事故者12人)で2人が死亡している。前年同期比で7件(同10人)増となっている。特に水上バイクの水難事…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!