伊良部大橋など見学

伊良部大橋建設現場の遠見台で記念撮影をする子どもたち＝7日、久貝の伊良部大橋遠見台

　漲水学園の児童生徒と市社会福祉協議会の職員やボランティアら約70人が参加して「一日ジョイフルデー」（主催・市社会福祉協議会）が７日、行われ、参加した児童生徒たちは海中公園や伊良部大橋見学を楽しみながら交流を深めた。

　同協議会の宮里敬一副会長は「ジョイフルデーが明るく、楽しく、元気よく笑顔で思い出に残る交流会になるように期待している」とあいさつした。

　一行は午前中に海中公園や博物館、伊良部大橋を見学。市内のホテルで昼食を取りながら交流を深めた。

　親里竜太君（７）は「海中公園で魚をいっぱい見た。伊良部大橋もとてもきれいで、楽しかった」と感想を話した。

　児童福祉週間（５～11日）にちなみ、いろいろな事情で施設で生活している児童生徒とボランティアが一緒に、レクリエーションや懇親会を通して交流を深め、子どもたちの健全育成に寄与することを目的に行われた。