04/20
2024
Sat
旧暦:3月12日 友引 甲 
政治・行政 社会・全般
2011年8月27日(土)9:00

島尻部、ポンプ車操法で優勝/消防操法大会

消火訓練の成果競う


操作の正確さ、速さを競い合った消防操法大会=26日、市消防本部

操作の正確さ、速さを競い合った消防操法大会=26日、市消防本部

 第22回宮古地区支部消防操法大会(主催・県消防協会宮古地区支部)が26日、市消防本部で開催された。ポンプ車操法と小型ポンプ車操法の2部に、13チーム計137人の団員らが参加。日ごろの訓練の成果を競い合った結果、ポンプ車操法は平良分団島尻部、小型ポンプ操法は平良分団狩俣部がそれぞれ優勝した。両チームは県大会に地区代表として出場する。


 団員らは息の合った連携でホースを延ばし、素早く正確に消火する技術を競った。指揮者の号令に従い、きびきびとした動作を披露した。
 同支部の前川尚誼支部長は「大会は消防活動の進歩や充実に寄与することを目的としている。はつらつと競技してもらいたい」とあいさつした。


 下地敏彦市長は「優れた機材を持っていても使うのは人。地域を自ら守るというのは大変素晴らしい」と祝辞を述べた。
 選手を代表し、平良分団島尻部の宮良保さんが「日ごろ鍛えた訓練の成果を発揮して正々堂々戦います」と宣誓した。
 同大会は消防団員の意識の高揚を図り、消防活動の進歩充実などを目的に隔年開催している。


 結果は次の通り。
 【ポンプ車操法】優勝=平良分団島尻部▽2位=下地分団下地部▽3位=平良分団狩俣部
 【小型ポンプ操法】優勝=平良分団狩俣部▽2位=平良分団西辺部▽3位=上野分団上野部


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月17日(水)8:58
8:58

専用ターミナルが完成/ビジネスジェット

CIQ施設も設置/下地島空港   三菱地所は、県が推進する下地島空港および周辺用地の利活用事業の一環として「下地島空港における国際線等旅客施設整備・運営およびプライベート機受け入れ事業」の一つとして、下地島空港周辺にビジネスジェット専用施設「みやこ下…

2024年4月7日(日)8:54
8:54

海岸ごみ「ほっとけない」/500人参加しビーチクリーン

「第3回ほっとけないプロジェクト~海辺のミライをみんなで守ろう」(主催・同プロジェクト実行委員会)が6日、新城海岸で行われた。宮古島海上保安部やボランティアサークル、空手道場など各団体のメンバー、家族連れ約500人が参加しビーチクリーンを実施。発泡スチロールや…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!