社会・全般
2012年1月6日(金)9:00
気合い入れて初泳ぎ/宮古水泳協が健康づくり
今年で20回目を迎えた宮古水泳協会(屋嘉比邦昭会長)の「初泳ぎ」が1日午前、25人が参加してパイナガマビーチで行われた。初泳ぎ時の気温は18・5度。準備体操で体をほぐし、それぞれの泳力に合わせて班に分かれ「初泳ぎ」に挑んだ。
「初泳ぎ」は参加者の一年間の健康づくりと子どもたちの泳力向上を目的に毎年実施している。
初めて参加した下地高太郎君(16)=平良=は「初めは息が苦しかったが、だんだん慣れた。後半は水も温かく感じて楽しかった。寒い時期に泳ぐことで今年一年健康でいられるようにと気合いを入れて来た」と笑顔だった。
砂川達海君(9)=同=は「寒かったけれど、海でみんなと一緒に泳げて楽しかった」と感想を話した。