社会・全般
2012年1月12日(木)9:00
児童の安全に活用して/宮古島署
久松小PTAにベスト寄贈
宮古島警察署(島袋令署長)は11日、ちゅらさん運動のロゴマークの付いた地域安全運動用のベスト4枚と帽子4枚を、久松小学校PTA(与那覇孝和会長)に贈呈した。ベスト、帽子はともに黄色が目立つ色彩デザイン。父母らが毎朝着用して学校周辺の十字路に立ち、児童を見守るという。
久松小学校PTAでは5年ほど前から、朝のあいさつと児童たちの登校を安全に導く活動を行っている。今回の贈呈は、同活動の支援を目的に行った。
同校を訪れた宮古島署地域課の宮城勇治西交番所長は「活用によって、地域の安全意識がさらに高まることを期待している」と述べた。
ベストと帽子を受け取った与那覇会長は「学校周辺は、交通量が多くなった。大切に活用し、事故のない久松小にしたい」と感謝した。