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社会・全般
2012年1月24日(火)9:00

牛乳パックからはがき/エコハウス講座

ごみの資源化を体験


牛乳パック工作に挑戦する参加者=22日、市街地エコハウス

牛乳パック工作に挑戦する参加者=22日、市街地エコハウス

 エコハウス暮らし講座(主催・市エコアイランド推進課)の第8回講座が22日、平良西里の市街地エコハウスであった。親子連れら約10人が参加し、牛乳パックを使った手すきのはがきづくりに挑戦した。


 はがきづくりは使用済みの牛乳パックを再利用することでごみの資源化を体験するのが狙い。

 参加者は空になった牛乳パックを適当な大きさに切り、煮て柔らかくしたうえで、ラミネートをはがすなどの作業を行った。

 ミキサーで細かく砕いた紙片に糊を加えて枠に流し込み、手すきはがきを完成させた。

 久貝万優子さん=平良=は子ども2人と初めて参加し「ごみの資源化は大切なので普段から気を付けている。子どもたちも楽しみにしていたので体験したいと思い参加した」と話し、作業を進めていた。

 市環境保全課の砂川友作さんが宮古島市の燃やせるごみの量は年間約1万3800㌧。空き缶や紙類など再資源化するごみは約2600㌧などと説明し、参加者は家庭ごみの種類や資源化、処理方法などについても学んだ。


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