社会・全般
2012年3月3日(土)9:00
沖糖宮古工場が全国表彰
交通安全活動の取り組み評価
全日本交通安全協会会長表彰を受けた沖縄製糖宮古工場に対する表彰伝達式が2日、宮古島警察署で行われ、同工場の砂川玄悠専務に宮古地区交通安全協会の新里孝行副会長から表彰状が伝達された。
伝達式で新里副会長は「この全国表彰はなかなか受賞できない。今回の受賞は皆さんの日ごろの取り組みが評価されたと思う。これからも交通事故防止の意識啓発のために取り組んでほしい」と呼び掛けた。
砂川専務は「この表彰は関係機関の協力のおかげであり、感謝している。これからも交通ルールとマナーの順守を徹底し交通安全活動に取り組んでいきたい」と述べた。
また、同署の島袋令署長も「今回、同表彰を受けたのは県内で唯一、宮古工場だけ。これからも地域の模範となって頑張ってほしい。また、製糖期でトラックの往来も多いので事故には気を付けてほしい」とあいさつした。
同工場は、多年にわたる交通安全対策の積極的な推進と交通事故防止に対する貢献が認められ、今回の表彰となった。