04/19
2024
Fri
旧暦:3月11日 先勝 癸 穀雨
教育・文化 社会・全般
2012年3月8日(木)9:00

皆勤賞で37人表彰/城辺小交通少年団

交通安全活動頑張る



表彰後、記念撮影する子どもたち=7日、城辺小学校

表彰後、記念撮影する子どもたち=7日、城辺小学校

 宮古島地区交通安全協会城辺学区支部(福里吉光支部長)は7日、(儀間裕芳校長)で交通少年団表彰式を行った。福里支部長が、交通安全の活動に功績のあった6、5年生計34人に皆勤賞と賞品を贈り、これから6、5年に進級する子どもたちの活躍に期待を寄せた。


 少年団は、1978年7月30日(ナナサンマル)の車が右から左へ、人が左から右に変わる道路交通変更を前に初めて結成され、今年で年。団員は、6、5年が対象。

 児童に交通ルールやマナーを身に付けさせ、交通事故から身を守るとともに、命の尊さを教え、思いやりの心を育てることなどが狙い。

 この日表彰された内訳は、2年間皆出賞が6年の下地春斗君ら15人。1年間皆勤賞が6年の下地大輝君ら7人、5年の仲里克樹君ら15人の計22人。 

 少年団長で6年の西里吏央君は「6年生の活動は今日で終わる。後輩の皆さんが長い伝統を引き継いで頑張ってください」と励ました。

 福里支部長は「交通安全の活動を称えて表彰するもの。今年は表彰者が多いので、とても素晴らしい」と高く評価した。

 儀間校長「こつこつと長く続けることは、素晴らしい。少年団員が、道路に立っている活動を見ていると、車のスピードは落ち運転手さんが笑顔で通っていた」と交通安全活動の成果を強調した。

 宮古島署福里駐在所の福原統さんは「少年団員の活動を見た運転手さんは『いつも安全運転しよう』という気持ちになったと思う」と述べた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月17日(水)8:58
8:58

専用ターミナルが完成/ビジネスジェット

CIQ施設も設置/下地島空港   三菱地所は、県が推進する下地島空港および周辺用地の利活用事業の一環として「下地島空港における国際線等旅客施設整備・運営およびプライベート機受け入れ事業」の一つとして、下地島空港周辺にビジネスジェット専用施設「みやこ下…

2024年4月7日(日)8:54
8:54

海岸ごみ「ほっとけない」/500人参加しビーチクリーン

「第3回ほっとけないプロジェクト~海辺のミライをみんなで守ろう」(主催・同プロジェクト実行委員会)が6日、新城海岸で行われた。宮古島海上保安部やボランティアサークル、空手道場など各団体のメンバー、家族連れ約500人が参加しビーチクリーンを実施。発泡スチロールや…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!