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社会・全般
2012年12月20日(木)9:00

琉球舞踊新人賞に輝く/砂川さん「最高賞狙いたい」

琉球古典芸能コンクール新人賞を受賞した砂川真紀さん(左)と師匠の池間美代子さん=19日、池間美代子琉舞研究所・平良荷川取

琉球古典芸能コンクール新人賞を受賞した砂川真紀さん(左)と師匠の池間美代子さん=19日、池間美代子琉舞研究所・平良荷川取

 宮古総合実業高校2年の砂川真紀さん(17)がこのほど行われた第47回琉球古典芸能コンクール(主催・琉球新報社)で琉球舞踊新人賞を受賞した。砂川さんは「高校を卒業しても踊りを続けて、最高賞を狙いたい」と抱負を語った。


 同コンクールは8月に那覇市の琉球新報ホールで行われた。舞踊・新人部門には県内などから165人が受験。7日間にわたり審査が行われ、124人が合格した。11月には受賞者だけの芸能祭に参加、12月2日に那覇市内のホテルで授賞式が行われた。

 砂川さんは、妹愛花さんの影響を受け小3から舞踊を習い始めた。

 池間美代子琉舞研究所の門下生として稽古に励み、今回初めてコンクールで審査を受けた。

 稽古は基本的には週2~3回だが、コンクールが近づくとほぼ毎日、学校が休みの土、日は道場に弁当持参で「一歩入魂」の稽古に励んだという。

 同研究所で19日、受賞の報告を行った砂川さんは「新人賞は本当にうれしい。両親や先生も支えてくれて感激です」と笑顔。「踊りをやめようと思ったこともあったけど、続けられたことで忍耐力が付いたような気がします」と語った。

 妹の愛花さんは、昨年のコンクールで新人賞を受賞しており、姉妹そろっての受賞となった。

 師匠の池間さんは「踊りを通していろんな人たちとの関わりの中で、一回りも二回りも成長した。琉球舞踊は基礎をしっかりしないと伸びない。次は優秀賞、最高賞を目指してほしい」と期待した。

 新人賞の審査は課題曲の女踊り「かせかけ」と、男踊り「上り口説」の2曲を踊る。同研究所からの新人賞は2010年に2人、11年には4人が受賞。今回の砂川さんで3年連続となる。


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