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社会・全般
2013年2月21日(木)9:00

川満集落を花で彩る/川満花クラブ

トライに向け美化活動/本番までにプランター200個設置


川満花クラブのメンバーがプランターを設置し色とりどりの花がドライバーたちの目を楽しませている=20日、下地字川満

川満花クラブのメンバーがプランターを設置し色とりどりの花がドライバーたちの目を楽しませている=20日、下地字川満

 4月21日に開催される第29回全日本トライアスロン宮古島大会に向け、川満花クラブ(下地武会長)のメンバーが20日、同大会のバイクコースとなっている国道390号沿いの川満集落の道路にサルビアなどが植えられたプランターを設置した。大会本番までは地域住民の目を楽しませるとともに、大会本番は咲き誇った色とりどりの花がストロングマンたちを歓迎する。


 同クラブは2011年12月に発足。昨年も川満集落の道路に花を設置して大会を盛り上げた。

 今年は、市営川満団地前の道路からコーラルベジタブル本社前までの約800㍍の道路沿いにプランター200個を設置する。

 この日は川満団地前からウプカーマングローブ遊歩道前までの道路に100個のプランターを設置。3月中には残りのプランターを設置するとしている。

 プランターには、サルビア、インパチェンス、マリーゴールド、ベゴニアの4種類の花が植えられ、道路沿いに配置された花がドライバーたちの目を楽しませている。

 下地会長は「トライ当日も選手たちが川満集落を通るときにきれいな花を見れば大会をもっと楽しめると思うし、地域住民も花で地域がきれいになることを喜んで協力してくれている。この取り組みは、今は点だがこれから線になって、さらに面になって広がり、花いっぱいの宮古島大会になることを願っている」と話した。

 この取り組みについては、プランターを市が、花の苗は県緑化推進委員会が提供した。

 市観光商工局の奥原一秀参事は「こうした取り組みは大歓迎。歓迎する気持ちが選手たちに伝われば住民とのふれあい、交流につながる。もっとこの取り組みが広がることを期待している」と述べた。


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