社会・全般
2013年10月23日(水)9:00
「明るく笑顔で接して」積さん講話
母子保健推進員研修会
第19回宮古地区母子保健推進員研修会(宮古福祉保健所、母子保健推進員連絡協議会宮古支部共催)が22日、平良保健センターで開催された。母子保健推進員は、子育てのサポーター。全国母子保健推進員等連絡協議会の積静江会長が講話を行い「(母と子に)明るく、優しく、笑顔で接して」と助言した。
同研修会は母子保健推進員の交流や資質向上を図る目的で開いた。
あいさつで、石垣和郎市健康増進課長は「子どもが無事に生まれ健やかに育つことは、今後の宮古島の繁栄の基礎。母の健康はその実現のためにも重要」と強調。その上で「皆様の活動を関係者の一人として誇りに思っている」と述べた。
講話で積さんは「母子保健推進員は、専門職ではないので医学的なことは看護師につないで」ともアドバイスした。活動に関しては「母と子の幸せのため、地域の一員として頑張っていることに誇りを持ってください」とエールを送った。
講話に次いで「母子保健推進員活動を通して」をテーマにグループワークが行われた。