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産業・経済 社会・全般
2013年11月2日(土)9:00

冬春期野菜出荷始まる/JA宮古地区

7億8000万円の販売目指す


緑の濃いみずみずしいゴーヤーが搬入された=1日、JAおきなわ上野集荷場

緑の濃いみずみずしいゴーヤーが搬入された=1日、JAおきなわ上野集荷場


 JAおきなわ宮古地区営農振興センターが取り扱う2013年度冬春期野菜の出荷が先月30日、ゴーヤーを皮切りに始まった。来年1月までにはトウガンやカボチャ、インゲンなどほぼ全品目が出そろう。13年度の野菜販売は前年度実績と比べ3300万円(4・5%)増の7億7900万円を目指す。


 本土産野菜が品薄となる冬場の都市圏市場は、県産の独壇場となる。30日に出荷した初物ゴーヤー(約130㌔)は、キロ単価600円以上の高値を見込む。
 現在出荷している農家は3人と少ない。10月上旬の台風を乗り越え、収穫にこぎつけた。植え付け期の台風襲来は、2年連続。農家の一人は「季節外れの台風が多いので困る」と渋い表情だった。

 1日は、約80㌔入荷した。緑が濃く粒ぞろいも良い上々の品質。農家らは好天続きの豊作を願った。
 ゴーヤーは沖縄が本場の野菜。独特の苦みが特徴で、夏バテに効くと重宝されてきた。25年前のウリミバエ根絶後は、本土への移出が自由になり、健康ブームにも乗って需要が年々伸び現在、関東首都圏では主要野菜に成長した。価格は毎年、高値水準を維持している。

 今年度の出荷は702㌧、2億7300万円を目指す。
 地域別の出荷計画は、下地が最も多く9400万円。上野の9200万円、城辺5400万円、平良2700万円と続く。出荷は3ごろピークを迎え、6月末に終わる。

 ほかの野菜の販売はカボチャ1億9600万円、トウガン1億8000万円、インゲン3600万円、メロン3200万円、オクラ4200万円、タマネギ1300万円を計画した。
 マンゴー(8000万円)を含めた農産物の総販売額は、8億5900万円を目標にしている。


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