社会・全般
2013年11月29日(金)9:00
130人が余興楽しむ/市社協城辺支所
一人暮らし高齢者を激励
宮古島市社会福祉協議会城辺支所が主催する城辺地区一人暮らし高齢者激励会が28日午後、同支所で開かれた。一人暮らし高齢者約130人が参加して多彩な余興を楽しんだ。
この激励会は、城辺の70歳以上の一人暮らし高齢者に交流の場を提供するとともに、高齢者福祉の充実を図ることなどが狙い。
市社会福祉協議会の饒平名建次副会長は激励会への多くの参加に感謝。その上で「これからもこのような集まりに隣近所誘い合って参加していただければ主催者としてうれしい」と話し社協が実施する事業への積極参加を呼び掛け。「自己管理を大切にし健康を維持してほしい」と激励した。
この後、城辺民生委員児童委員協議会や竹乃会、市社協城辺支所職員、次郎グループが余興を披露。砂川と西城の保育所の園児もかわいい踊りを発表した。
参加した高齢者は各余興を楽しみ、演目ごとに大きな拍手を送って感謝の気持ちを表していた。