02/15
2025
Sat
旧暦:1月18日 赤口 乙 
社会・全般
2014年8月17日(日)9:00

創立150周年期成会が解散/比嘉自治会

子々孫々に継承、発展祈念


役員らの苦労に感謝の意を表する照屋会長(右中央)=16日比嘉公民館

役員らの苦労に感謝の意を表する照屋会長(右中央)=16日比嘉公民館

 城辺の比嘉自治会創立150周年記念事業期成会(照屋秀雄会長)の解散総会・祝賀会が16日、比嘉公民館で開かれ、実績報告や歳入歳出決算、解散など11議案を全会一致で承認した。引き続き祝賀会が開かれ、自治会が子々孫々に継承されさらに発展されていくことを祈念して盛大に祝った。



 同事業は、2011年度の通常総会を皮切りに準備委員会を立ち上げ、同年度10月16日に期成会を設置。その後全住民らが総力を上げて取り組み、12年11月11日に記念式典・祝賀会を開催した。約4年間の歳月をかけ、この日の解散総会となった。


 冒頭、照屋会長は「当自治会の先人たちが各界で活躍し偉業を成し遂げてきた。今日の発展は先人のおかげ。時々口にする言葉に『時は人をつくり、人は歴史をつくる』という言葉がある。私たちは記念誌1・2巻を発刊しており、お互いの子々孫々の人たちはその記念誌を見て『良かったね』と評価する」と述べ、期成会の役員らの苦労に感謝の意を表した。


 祝賀会では、全員で比嘉青年団歌を合唱し、青春時代を懐かしんでいた。乾杯音頭と記念事業を振り返るあいさつが続き、最後は全員で自治会のさらなる発展を祝して万歳三唱を行った。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年2月13日(木)9:00
9:00

宮古モデルの構築、推進を

働き方改革支援事業報告会/観光協   宮古島観光協会(吉井良介会長)は12日、市役所で働き方改革推進支援助成金事業の報告会を行った。参加した会員らが、会員対象のアンケート調査の結果を通して観光業界の現状を再確認した。JTB総合研究所客員研究員(帝京大…

2025年1月31日(金)9:00
9:00

ミス宮古島ら大歓迎/ソラシドエアに168人

大分からチャーター便   宮古島観光協会と下地島エアポートマネジメントは30日、ソラシドエアのチャーター便(大分-下地島線)で訪れた観光客らを歓迎するセレモニーを下地島空港で行った。ミス宮古島の坂田祐梨(ゆり)さんや関係職員らが168人の乗客を「よう…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!