社会・全般
2014年8月22日(金)9:00
新潟・板倉区の児童来島
城辺との交流事業/横断幕で出迎え
新潟県上越市板倉区と宮古島市城辺地区の夏季児童交流事業として、板倉区の4小学校から計8人の児童が21日、来島した。日程は24日までの3泊4日で、きょう22日は西城小学校で城辺地区4小学校との交流会などが行われる。
両地区の交流事業は1994年度からスタート。夏は宮古島、冬は板倉区での相互訪問交流を続けていて、今回が21回目となる。今回は板倉区の針、宮嶋、山部、豊原の4小学校から各2人の計8人が来島した。
21日夕、宮古空港に到着した板倉区の児童らを、横断幕を持った城辺地区の児童らが出迎えた。その後、城辺公民館に場所を移し、歓迎会を開催。市生涯学習部の垣花徳亮部長や交流団長を務める山部小学校の山川晃校長があいさつしたほか、板倉区の児童による自己紹介、児童を受け入れるホームステイ家族の紹介などが行われた。