カメラ操作など指導
プロから構図なども学ぶ
2014年度ゆいみなぁ講座「プロが伝えるキレイ撮りのテクニック」が16日、市働く女性の家(ゆいみなぁ)で行われた。参加者は、講師でプロカメラマンの奥平千秋さんから、コンパクトカメラなどの操作方法、構図などについて学んだ。
奥平さんは「コンパクトカメラの液晶画面で確認しても、プリントすると周辺が切れてしまうことがあるので、写真は少し小さめに撮影した方が安全」などと、分かりやすく説明した。
また、オートフォーカスで写真を撮るときは、シャッターを半押しして、液晶画面などで、フォーカスエリアが緑色、または黄色になっているときはピントが合っている。赤いときはまだ合焦していないことなども、実際に参加者が持参したカメラを使って示した。
座学で、構図やカメラの操作を学んだ後、参加者は奥平さんと戸外で花などの撮影をし実技を学んだ。
平良松原から参加した女性(66)は「これまで全く使っていなかったが、これを機会に大いに利用したい。撮った写真をフェイスブックなどに活用したい」と話した。
この講座は誰でも簡単に撮れるスマホの画像撮りがさらにキレイに撮れるよう、プロのテクニックを習得してスマホやデジカメを楽しむことなどを目的に行われた。